全身をおおう皮膚は、身体の保護と体温の調節をし、五感の一部(触感)の役割を果たす感覚器として働きます。毛は哺乳類の特徴といえる器官です。人間の胎児の体表は3ヶ月以後一面に産毛でおおわれています。 皮膚の最表層である表皮は、その下面に乳頭と呼ばれる多くの突起をだし、その下の真皮とかみあっています。乳頭は毛細血管から栄養を摂取し、皮膚を増殖して表面に押しやり、ケラチンという硬蛋白の沈着によって硬くなりはげおちた皮膚を置き換えていきます。毛髪は、ケラチン(蛋白質)を多く含んで硬くなった表皮の変形したものです。 毛髪は通常5〜6年のサイクルで表皮細胞が毛乳頭から栄養を吸収し、毛球の部分で増殖、毛包細胞の中に毛根を伸ばし太くて丈夫な毛髪へと成長していきます。(1日0.2mmの速度) 皮膚や毛髪は、乳頭に毛細血管から栄養分を吸収増殖したケラチンという蛋白質からできています。この増殖を繰り返す皮膚のメカニズムと毛髪サイクルは、五感を通じて感じるストレスにより神経細胞の伝達に支障をきたすと、肌荒れや細下・脱毛の原因となり、再び発毛する力も失われていきます。
「ストレス」はフランス語で、生物の体内に生じたひずみの状態、障害と防衛の反応の総和という意味を持っています。ストレスの要因として、不快と感じる暑さ・寒さ、騒音、眠らない街の灯り、電磁波、化学物質、人間関係などがあり、数知れぬ刺激にさらされた人体はその環境になれようとしますが、限界を超えると死に至ることもあります。コンプレックス化され改善されないストレスは蓄積され、癌・糖尿病・高血圧・皮膚病・脱毛症といった肉体的問題に発展することもあります。
健康頭皮の神経図
神経が通っている正常な状態。
脱毛症頭皮の神経図
神経が切れている状態。ストレスによる神経の切断。樹状突起が正常でない。
コンセプト 植物は地上の上の部分を切断されても、根から必要な栄養分を吸収し成長し続けることができます。これと同じように、ストレスによって切断されてしまった神経(ニューロン)に必要な栄養分を与えることにより、再び神経は接続され、正常な毛髪サイクルを取り戻すことができます。
アロエ 世界にはアロエ科の植物が2,000種以上あり、その一部の植物の中に神経(ニューロン)が必要とする栄養素が含まれています。